日々の勉強のためにスタディサプリを導入
こんにちは。
学校休校も3か月目に突入しました。
この過ごしやすい気候の中で子どもたちは毎日元気に外で遊んだりしていますが、親としてはやはり勉強について心配してしまいますよね。
そこで、我が家はコロナ前から導入したスタディサプリを小学校4年生の自主学習に取り入れることにしてみました。
スタディサプリとは
スタディサプリはリクルート社が提供するオンライン学習動画配信サービスです。
対象は小学校4年生から英語の勉強をする大人まで。
小学生は算数・国語・理科・社会の4教科。
中学生はこの4教科に英語がプラスされます。
高校生はこれら5教科にプラスされ、センター試験講座、共通テスト対策講座、志望校対策講座やAO・推薦対策など進学に備えた講座が幅広く選択できるようになっています。
費用は、小学生講座を選択すると、国・算・理・社で基礎・応用の2レベル、高3までのすべて映像授業見放題で、費用は12か月一括払い月あたり1,650円。年間にすると19,800円です。
休校中のスタディサプリの活用方法
基本的に学校から出されている課題が終わったらスタディサプリをやる方法にしています。学校からの課題は簡単だし量も少ないので、2週間分をだいたい半分の1週間ほどで終わらせます。その後の毎日の勉強方法として取り入れています。
小学校4年生からの授業しかないため、基本的には予習ということになります。テキストも無料チケットを使用すればタダですので、それを手元に置いて動画を見ながらテキストへ書き込んだり、例題をしたりすることで、実際に授業を受けているようなレベルの勉強をすることができます。
1単元が45分前後ですので、学校の授業くらいの集中力を維持するための訓練にもなり、学校が再開した時にも安心です。
我が家では1日2教科1単元ずつを進めています。
スタディサプリの良い点・悪い点
スタディサプリの良い点!
・いつでも好きな時に勉強を進めることができる
・学校の予習にも復習にも使用できる
・子どもの興味が出るように授業が分かりやすく工夫されている
・テキストがあるので、まるで学校の授業を受けているよう!
・動画だから、親の負担が少ない
・安い!
スタディサプリの悪い点!
・集中力がないとなかなか続けられない
・子どもあるいは親の学習意欲がないと自発的に取り組むのが難しい
・学校で使用している教材通りの進み方はできない可能性がある
・添削や指導は親がする
良い点、悪い点、それぞれたくさんありますが、全体的にみるとかかるコストが少なく、本人と親の意思があれば学校の予習として、導入口として動画を見ながらテキストと並行して進められるため今のところ気に入っています。
今後、中学生前には塾に入るのかどうするのかという選択がまた待っているかと予測できますが、その時まではこのスタディサプリを活用して、長期休暇や今回のような吸江寺の勉強の補完教材として活用していこうと考えています!