デイバイデイ報告! ワークマンのメリノウール靴下はあったかいよ🧦2種類を比べてみました!

寒さに勝つにはワークマン!

 

めっきり寒くなりました。

 

最近はやりのワークマン。

私も思い出せば4年前ほどから年に数回訪ねてはコスパが良いものを購入しています。

初めて購入したのは冬用のブーツです。今は廃盤になり売ってませんが、3シーズンも持って2千円代だったことを覚えています!

今年は別の冬用ブーツを購入したので、別ページでレポートしますね!

 

 

 

Merino Wool Full Pile ソックス先丸 & Inside Merino Pileソックス

今日ご紹介するのはワークマンのメリノウールが入った靴下です!!!

 

 

ウールが入った靴下で千円を切るこの価格設定、税込みで780円に脱帽です!

左側と右側、それぞれ購入したのでまずは素材の違いなどから確認しましょう!

 

素材の違い

左側:Merino Wool Full Pile ソックス先丸

 

素材:ウール55

   その他アクリルなど

厚さ:厚手

価格:780円(税込み)

 

 

右側:Inside Merino Pileソックス

 

素材:ウール60

   その他ナイロン・ポリウレタン

厚さ:厚手

価格:780円(税込み)

 

 

見た目・履き心地の違い

左側:Merino Wool Full Pile ソックス先丸

 

 

触り心地:フルパイルのため、タオルのようにふわふわしている

色あい:暗めのダーク系で、ダークグリーンやグレイ、ブラウンがあり落ち着いている

    写真のように横2本の柄があるものもある

履き心地:はいた瞬間、きゅっと締まる感覚があるが、特にサイズが小さいわけではない。その分温かく感じる

 

 

右側:Inside Merino Pileソックス

 

触り心地:内側の肌に触れる部分にウールを”裏出し”しているため、モコモコとして暖かい

色あい:明るいオレンジ系もあれば暗めのダーク系もあり、ダークグリーンやブルー、ブラウンがある

履き心地:はいた瞬間、ウールの暖かさが足全体に感じる。歩くと少し靴下の中で滑る感じがするが、それはウールの”裏出し”により足元がふわふわとしているためと思われる

 

 

10日間使用後の変化(洗濯10回)

Merino Wool Full Pile ソックス先丸

 

・よく見ると少し白色の毛羽立ちを感じる

・外出時も気にせず履けるくらいの毛羽立ち

・暖かさは抜群!

 

 

Inside Merino Pileソックス

 

・白色の毛羽立ち&毛玉が激しい

・外に履いていくのは厳しい見た目

・暖かさは抜群!

 

 

 

毛羽立ちと毛玉の原因は何だろう?!

 

正直言って、厚手のウール55%のフルパイルと、極厚手のウール60%のメリノパイルでここまで見た目に変化が出てくるとは思っていませんでした。

どうしてここまで毛羽立ちと毛玉ができてしまったのでしょうか?!?!

 

この2種類の靴下の差は、やはりメリノウールの配合量と素材の違い、そして編み方だけだと考えます。

 

素材が原因か?!?!

厚手のウール55%のフルパイル

こちらにはウールの他にアクリルが入っており、アクリルのデメリットとして毛玉が挙げられていますが、そこまで毛玉はできていません。

 

対して、極厚手のウール60%のメリノパイル

こちらにはウールの他にナイロン・ポリウレタンが入ってます。

ナイロンのメリットは強度にすぐれ摩耗に強いということなので、靴下にはもってこいな素材ですね。

ポリウレタンはどうかというと、塩素等で劣化はしやすいが伸縮性に優れているために靴下には向いているということ。

 

参考:https://tabio.com/jp/dictionary/merit/

 

 

素材でなければ編み方か?

フルパイルの靴下は一般的なようで、スポーツメーカー各種も出しているとのこと。

 

では、内側の肌に触れる部分にウールを”裏出し”ししたことによる暖かさや快適さを追求したことによって、今回の毛玉や毛羽立ちができたのでしょうか?

あるいは、メリノウールの配合、55%なのか60%なのかというこの5%の差によってもたらせたのでしょうか?

 

 

 

申し訳ありません。

なぜここまで毛玉&毛羽立ちが発生したのか詳細は分かりませんでした(´;ω;`)ウッ…

 

 

さて、これまで毎年冬はヒートテックの靴下を愛用していましたが、今年はワークマンのメリノウールソックスで過ごせそうです!