クライマーの聖地へレッツゴー! ~トップロープクライミングに挑戦してみました 2~

さて問題です!今の季節は?!

 

 

さて問題です。

この写真は何月に撮られたものでしょう?!?!

 


The answer is …

 

 なんと、今年のGWの長野の写真です!

 メルヘン街道を茅野方面へ下っていたところ、急に降雪があり雪景色が広がってびっくり!多分、麦草峠あたりだと思います。

 念のためスタッドレスタイヤを履いておいてよかったー、と切に思った瞬間でした。

 

 

 

トップロープクライミング再挑戦!

 

今回はなんと、クライマーの聖地と言われている廻り目平が会場に選ばれました!

 

www.a-kimama.com

 

 

前回の記事はこちら

www.schneelicht.com

 

 

 

GWということもあり、駐車場の混雑が予想されましたが、朝8時だったからかまだまだ空いていてホッとしました。

 

 

皆で装備を確認し、レンタルさせてもらう靴も履いてみて準備万端!

カモシカ遊歩道を15分ほど登り、そこから細い道を10分ほど登ったところが今回のクライミング会場です!

 

 

 

半年前の時には3歳児をおんぶ紐で固定して、背負って登ったのですが、今回は3歳児も4歳児も楽しそうに自力で登っていました!

子どもにとっては山登りも冒険のうち!

小学生たちも楽しくてしょうがないようでした。

 

 

 

 

クラック好きにはたまらない場所だそうですが、初心者の私たちにはわからず…

ただただ、設営してもらったコースを4か所めぐって、すべてのコースをひたすらチャレンジ!

 

うちの小学生兄妹は競争心が激しく、

「あそこ、何回行った?」

「落ちたでしょ!」

など、それぞれのクライミング回数やぶらさがってしまった回数を言い合って、競い合っていました(笑)

 

 

 

コーディネートしてくれている方のHPを紹介!

 

いつもお世話になっているマンジーさんのHPです。

manz-s.com

 

キャンプや登山、山遊びなどいろいろなことをコーディネートしてくださるそうです!

長野県周辺になってしまうかもしれませんが、ぜひ、お問い合わせください!

 

 

 

やっぱり楽しい、トップロープクライミング

 

 

 

前回も思ったのですが、トップロープクライミングのいいところは、2歳差の兄弟でも張り合えるというところ。

そして、親とも張り合える場所だということ。

 

年齢が違っても競い合えるフィールドがあるのが家族にとって刺激的!

なかなか貴重なスポーツだと思いませんか?!

 

 

また、クライミングのゴールは目の前。

(というか頭の上(笑))

でもその途中途中では、手が滑ったり、足が岩に乗らなかったりと険しい道のりがある中で、一つ一つ目先の問題を解決していきながら、最終目標までの道のりを考えることが必要です。

自分の頭や体で短期的な問題を解決しつつ、長期的な目標をクリアする。

こういったことが、屋外のスポーツとして体感できます。

 

また、ロープを持ってくれているビレイヤーとともに、

「近くに手がかかるとこはありそう?」

「左足はどうしようか…」

 

などと話しながら、問いかけをしながら問題をクリアしていく。

まるでコーチングのようなスポーツなのです!

 

そして岩の上にあがった時の達成感は何物にも代えられません!

自分を信じ、ビレイヤーを信じた結果の頂上です!

 

 

子ども曰く、

「自分の力で登り切って、周りを見渡した時の景色がサイコー!」

だそうですよ!