スーパーフォト療法を施術して1年が経過しました(施術後のお肌の状態と処方されている薬について)

スーパーフォトセラピーとケアシスを施術して1年が経過した今思うこと

 

コロナもあり、病院へ通うこともためらう日々ですね。

 

私も昨年の10月に顔の気になるシミに対してスーパーフォトセラピーやケアシスを施術して以降、かかさずお薬をもらうために定期的に皮膚科へ通っていましたが、やはり多くの人が集う病院に行くことに対して気がひけるようになり、気づけば数か月間通っていない時期もありました。

通院の目的はビタミン剤や色素沈着の改善のお薬をもらいに行くことです。

 

 

1年前の施術についてはこちらをお読みください!

www.schneelicht.com

 

www.schneelicht.com

 

 

 

お薬をやめてみたら体に変化が…薬漬けでもいいのかしら…

 

自分の体に必要な栄養素は普段の食事でとれたらと思っています。

しかし、皮膚科で処方してもらっていたビタミンや色素沈着を抑えるための薬を2か月弱飲まずに過ごしたことがありました。コロナもあってスーパーにも買い物に行くことを避けていた時期です。

 

なんと、からだは敏感に反応しました。

 

爪に変化が現れたんです。

 

手の親指の爪が波打つように反り、真ん中から縦に割れてしまったのです。皮膚の調子も薬を飲んでいた時期と比べると悪くなっていました。

(写真を撮り忘れてしまったので、反れて割れてしまった爪が載っているサイトを張り付けておきます)

blog.bajanail.com

 

 

この爪の悪化をきっかけに、薬をやめてしまったことが体に影響を与えていることが分かったのはいいんですが、たくさんの種類の薬を毎日飲むことに対して、少し疑問が湧いてきました。

 

もともとサプリメントではなく自分が食べる食品から栄養を取りたいと考えていましたが、このスーパーフォトセラピー後にはその考えが少し変わり、食品で必要な栄養素を補うために無理して食べるのはどうなのか。食品から摂取する栄養素が不足するのであればその分はサプリメントやお薬から得るのでもいいのではないか、と。

 

ただ、あまりにもたくさんの種類の薬を毎日2、3回も摂ることが必要なのか、最低限だけ摂取するにはどうしたらよいのか、と考えました。

 

 

薬漬けでも、とりあえずは爪が曲がったり割れてしまわない程度の薬を飲むことにする

 

以前から処方されている薬の量は明らかに多いな、と知識もないのですが思っていました。ビタミンなどは種類によっては取りすぎても尿から排泄されるものもあるのであまり心配はしていませんが、色素沈着を抑えたりする薬はどうなのでしょうか?

 

これまで処方されてきた薬はどんな効用があってどんな副作用があるかどうかを調べてみました。

 

トコフェロールニコチン酸エステルカプセル

 

作用と効果:

脂質代謝改善、微小循環系賦活、血管強化、血小板凝集抑制などの作用があり、血液の流れを改善し、コレステロールなどを低下させ、高血圧症などの症状を改善します。
通常、高血圧症に伴う随伴症状、高脂質血症、閉塞性動脈硬化症に伴う末梢循環障害の治療に用いられます。

 

副作用:

食欲不振、胃部不快感、胃痛、吐き気、下痢、便秘、発疹など

 

トラネキサム酸

 

 作用と効果:

抗プラスミン作用により出血をおさえます。また、アレルギー症状や炎症をやわらげる作用もあります。
通常、全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向、局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血、湿疹・蕁麻疹・薬疹・中毒疹における紅斑・腫脹・そう痒などの症状、扁桃炎・咽喉頭炎における咽頭痛・発赤・充血・腫脹などの症状、口内炎における口内痛および口内粘膜アフターの治療に用いられます。

 

副作用:

食欲不振、吐き気、嘔吐、胸やけ、かゆみ、発疹など

 

FAD腸溶錠

 

作用と効果:

身体の新陳代謝を正常に保つ働きをもつビタミンB2の薬です。
通常、ビタミンB2の欠乏や代謝障害によって生じるいろいろな病気(口内炎、湿疹など)の予防および治療に用いられます。

 

副作用:

特になし

 

シナール配合錠

 

作用と効果:

ビタミンC(アスコルビン酸)とパントテン酸を配合した複合ビタミン剤です。
通常、病気、妊娠中または授乳中など、ビタミンCやパントテン酸が不足している場合の補給に用いられます。また、メラニン色素の形成を抑え、皮膚の色素沈着(シミなど)の改善にも用いられます。

 

副作用:

胃不快感、吐き気、嘔吐、下痢など

 

ピリドキサール錠

 

作用と効果:

活性型ビタミンB6製剤で、補酵素として生体内の種々の代謝に関与します。
通常、ビタミンB6の不足によって起こる疾患や症状(皮膚や粘膜の炎症や、神経炎など)の治療や予防、ビタミンB6が食事などから十分摂れない時の補給に用いられます。

 

副作用:

吐き気、食欲不振、腹部膨満感、発疹など 

 

ビオチン散

 

作用と効果:

ビオチンはビタミンHとも言われ、体内で代謝酵素の補酵素として代謝に関与します。
通常、急・慢性湿疹、小児湿疹、接触皮膚炎、脂漏性湿疹、尋常性ざ瘡(ニキビ)の治療に用いられます。

 

副作用:

特になし

 

 

うーん…

 

薬学とか全く分からないですが、処方された薬はどうやら末梢循環障害といって身体の末端の血色をよくするためのものや、シミや肝斑の活性化を抑えるもの、ビタミンB2や

ビタミンCと配合した色素沈着を防ぐもの、ビタミンB6などといったもののようです。

 

私としては、肌の調子もこのまま維持したいし、爪の調子も悪くしたくない。でも薬として経口摂取する量を減らしたい、という考えなので、勝手に薬の飲む量を全体的に半分くらいにしてみました。

 

そうすると、お肌の調子も悪化はせず、爪の調子も悪化せずといった自分としては薬の摂取を減らしても肌や爪の調子は良いという結果が今のところ出ているので、処方された量の半分くらいの薬を今後も摂取していこうかなと考えています。 

 

 

 

スーパーフォト療法を施術して1年後のお肌はこちら!

 

施術後1年2か月 (顔正面、顔左頬)

 

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これだけじゃわかりにくいので、施術後2週間の写真はこちら!

施術後2週間 (顔正面、顔左頬)

 

 

 

 

 光の具合が違うので比較しにくいですが、すこーしずつまたシミが浮かんできているように思います。

ただ、産後の肝斑っぽく広がっていたシミは全くなくなったように思います。

 

お医者さんからは何度かやったほうが効果がある、とは言われていたので、また来年の夏、思いっきり紫外線を浴びてシミが浮かんできたところに、再度シミ退治するのもいいかもしれません♪

 

何かの参考になれば幸いです。