毎月コツコツ返してきて、それが当たり前になっていたけど、もうすぐ全額返済だ!
なんと、15年以上返し続けてきた借金がついに返済を迎えます!
おめでとう!
完全に返済は今年の9月末日ですが、今日、返済についての残額とか振替日のお知らせが来て知りました!うれしいのなんのって♪
毎月まいつき1万2524円が口座から引き落とされるのに慣れてしまい、当たり前となっていたので、いつ返済が終わるかなんて考えることすら忘れていました(笑)
いつから借りていたっけ?そもそも全額いくらだっけ?!
借り入れは2004年の4月からです。
あと、総額200万円だと思っていたのですが、違ったようです。
実際に返還するのは208万8千円との記載があるので、おそらく、おそらく…
忘れてしまったのですが、何回か引き落とし日に引き落とすことができなくて、遅延損害金がその端数なのでは…と…
借用書を発見!!
いや違いました!
たったいま当時の借用書を確認。
月8万7千円を24か月借り入れたので、総額208万8千円です!
借用始期年月 2004年4月
借用終期年月 2006年3月
借用月額 8万7千円
借用金額 208万8千円
返還回数 168回
割賦金 1万2428円
返還回数が168回だから14年ですね!
14年間、返済が遅れたこともあったけど何とか完済できそうです!
そもそも何のために借りたっけ?!
そもそもは、自分の学業のために日本学生支援機構から借り入れました。
仕送りだけでは学生としての生活がバイトだけになってしまいそうだったので、無利子で借り入れができる第一種奨学金の申請をしました。
この借り入れがあったので、バイト漬けにならず、部活と学業の両方を充実させることができたんです。
ただやっぱり、返済が大変だった時期もありました。
最初は就職してすぐのころ。
そりゃ収入はあったけども、会社用の服の購入だったり、飲み代だったりにお金は消えてしまい、月末の返済の時には1万2428円が残らないこともままあります。
もう一つは、初めて産前産後休暇を取得した時。
それまでは自分の収入があったから返済できていたけど、産前産後休暇を取得すると収入はなし。そりゃ、あとから健保を通して入ってくるけれども、それは出産後のこと。産前も返済しなくちゃいけないのに自分は収入がないから、自分の貯金を崩しての返済をしていました。
育英会ではなく日本学生支援機構(JASSO)
今は育英会とは呼ばないんですね!
平成16年なので、2004年から独立行政法人の日本学生支援機構になったようです。それまでは日本育英会だったので、ちょうど私が借り入れを始めたころから日本学生支援機構となりました。
今も給付型の奨学金と貸与型の奨学金があります。
貸与型の奨学金って家計の収入基準があるの?
忘れてました!!
この奨学金、世帯主の収入基準があって高所得者の子どもは借りられないんです!
私の家は決して裕福ではなかったので第1種の無利子型を借りることができました。
大体600万円ぐらいの収入基準があって、それ以下だったので貸し付けをしてもらえたようです!
いや、( ゚Д゚)。
ということは…
学生の頃はあまり意識なかったけど、私の両親の収入って…
知りませんでした。というか、気が付きませんでした。
大学まで行かせてもらって、感謝しかありません。
ありがとう!