これ、何かわかりますか?!
なんだか地図みたいな…
でも文字も書いてあるし、絵も描いてあるし。
これは、マインドマップといいます。
マインドマップは、イギリスの教育者であるトニー・ブザン氏が心理学や脳科学をもとに開発した記述法です。記憶し易い方法として追求した結果、生まれた記述法で、沢山の色を使い、イメージを繋げるように記述していきます。一見すると子供の落書きのように見えることもあります。このような描き方を行うと、脳全体を活性化させ、より思考を深めることもできたり、アイデア出しなどの発想を簡単にしたり、会議の板書として使用することも可能となり、様々な使用方法が存在します。
マインドマップは、イギリス国営放送であるBBCの番組「Use Your Head」で発表されてから40年以上となります。従来の書き方は、文章、箇条書き、リスト化など左脳を中心とした記述が多いですが、マインドマップは、色、形、イメージ、空想など右脳も使用します。左脳と右脳を使用するため、人間本来の能力を上手に引き出すことができるのです。
私はこれまで、マインドマップについて本を読んで何度か書くことをチャレンジしてみました。
本に書かれたワークをやってみるも、私は不器用なのか理解度が低いのか、なかなか思うようなマインドマップが描けませんでした。
そこで今回、マインドマップに精通された方のマインドマップの講習を受けてみることにしました。
その方のHPがこちらです ↓
今回の講習は、このような流れで行われました。
1.マインドマップについての説明
2.ミニマインドマップを書いてみよう!
3.マインドマップにしてみよう!
1.マインドマップについての説明
分かりやすいサイトがありました!
マインドマップとは - mindmap.jp (archive)
2.ミニマインドマップを書いてみよう!
このような流れでマインドマップを書いてみよう!
【セントラルイメージをつくる】
・紙のまん中にタイトルのような中心となるイメージを書く
・大きさはこぶし大~手のひらくらい
【メインブランチをつくる】
・太く、おおきく、カラフルに!
・セントラルイメージからつながる、キーワードを考える
・ブランチの上に、キーワードを書く
【ブランチをつくる】
・なめらかな曲線で、だんだん細くなる
・ブランチとブランチはつなげる
!! ブランチの上に書くキーワードは単語で簡潔に分かりやすく !!
3.マインドマップにしてみよう!
ミニマインドマップを俯瞰して、マインドマップとしてまとめてみる。
セントラルイメージやメインブランチ、各ブランチの内容を再考し、イメージが繋がるようなマインドマップを意識する。
さて、私はというと、集中していたら1時間ほどあっという間に過ぎてしまいました。
セントラルイメージは、目下の課題「仕事」です!
アルバイトや、今後、進めていく仕事について、現状から未来像まで書いてみました。
書いていて思ったのですが、マインドマップって時間の経過とともにどんどん変化していきますね。
その変化を書き続けたら、自分の日記のようになって、あとから振り返るのにいいかもしれません♪
さ、今年もあと3か月。
どこまで私のマインドマップは広がって成長していくのか、楽しみです。